異なる電圧レベル間でI2C その2
今回は、異なる電圧レベル間でI2Cのバイポーラトランジスタを用いたI2Cレベルシフト回路とコメント欄で紹介していただいたNch MOSFETを使った回路をLTspiceでシミュレーションしてみました。
I2C機器の側のモデルは、代わりにスリーステート出力の74HC125モデルを使いました。これはYahoo! Tech Groups - LTspice/SwitcherCAD IIIで公開されているものです。
バイポーラトランジスタ版の回路は、ベースに対してエミッタとコレクタが対称な動作をしています。
これに対してMOSFET版の回路は、あくまでQ1がONするのはゲート-ソース間電圧がしきい値に達するからです。5V側(ドレイン側)を制御したときにもMOSFETがONするのはボディダイオードを通じてソースの電位が下がるためです。
これに対して、MOSFET版はソースとドレインを入れ替えると動作しません。5Vから3.3Vへボディダイオードを通じて電流が流れてしまうからです。







