ミリオーム抵抗 前編

電流値の測定をするときには、回路に抵抗を挿入して電圧降下から電流を測ります。
このような用途にはミリオームオーダーの抵抗を使います。

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○シャント抵抗による電流測定
A-D変換回路は、電圧信号を読み取りデジタルデータに変換します。A-D変換回路で電流値を取り込む場合、何らかの方法で電流を電圧信号に変換する必要があります。

一定の抵抗値を持つ抵抗器に電流を流すと、その両端にはその電流値に比例した電圧が発生することはオームの法則としてよく知られています。


_eq_001_20090410003557.png・・・①
V:電圧, R:抵抗, I:電流


したがって、電流を測定する場合は、被測定回路に直列に抵抗を挿入し、両端の電圧降下を測定すればよいことになります。ここで抵抗値Rを大きくとると得られる電圧が大きくなる一方で、非測定回路への影響が大きくなります。このため、電流測定に用いるシャント抵抗は、回路への影響が無視できる程度に小さい値の抵抗を使います。

○ミリオーム抵抗
インターネット上の通信販売で、このような用途のミリオーム抵抗を購入することが出来ます。写真は5mΩ±1%の5W品です。


001_20090410003629.jpg

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消費電力の定格の半分まで使うとすると、20A程度まで測定することが出来ます。

○関連エントリ


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