BSch3Vでカラーイメージ出力

水魚堂さんが公開されている回路図エディタBSch3Vから直接カラーのPNG画像が出力できるようになりました。




001_20090323000312.png


これまで私は、白黒BMPまたはカラーEMFで出力し、GconでPNGへ変換していました。
カラーEMFからPNGを作った後に画像サイズを縮小すると、画像がぼんやりしてしまう上にサイズも大きくなるという欠点があったのですが、今回のアップデートのおかげで簡単に軽くて綺麗な画像が出力できるようになりました。

tag: BSch 

BSch3Vの部品ライブラリ

私の使っている回路図エディタBSch3Vの追加部品ライブラリをアップロードしておきます。
基本的には自分のためのバックアップなのでたいしたものはありませんが、つかえそうなものがあれば使ってください。再配布もご自由に。


○ライブラリの分類
水魚堂さんのBSch3Vをダウンロードしたときに付属してくるライブラリは、「DISCRETE」「DIGITAL」「ANALOG」「LOGIC74」「CONSW」の5種類です。そこで、これらのライブラリに追加するファイルとしてライブラリを作りました。ただし、どこに入れればよいのか悩んだものは特殊機能としてまとめて「MY-SPECIAL.LB3」にまとめてあります。

○MY-DISCRETE
・MOSFET-PCH
・MOSFET-NCH
ボディダイオードの記号つきのMOSFETのシンボルです。

・BU5004-R
8×8のドットマトリックスLEDです。7セグメントLEDがDISCRETEに分類されていたので、ドットマトリクスLEDもここに・・・

○DIGITAL
・PIC12F683
・PIC16F88
PICマイコンです。

・AT24C1024
I2CシリアルEEPROMです。

・TLP552
デジタル通信用高速フォトカプラです。

・TD62083
ダーリントントランジスタアレイです。

・FT232RL
USB-シリアル変換ICです。

○SPECIAL
・MCP3208
SPI接続のA/D変換ICです。
・MCP4922
SPI接続のD/A変換ICです。

・SC1602
・SC2004
キャラクタLCDモジュールです。

・IR2110
FETドライバです。

・TL497
・BA9700AF
スイッチングレギュレータ制御ICです。

・HPH12002M
スイッチングレギュレータです。

○付録
BS3V用ライブラリです。ファイル名末尾の".txt"を削除して、"_"を"."に変更すれば使えるはずです。

tag: BSch 

LTspiceの色変更

LTspiceの回路図エディタやグラフ画面は、デフォルトで背景色が暗い設定になっています。
色設定の趣味は、意見がわかれるところかとおもいますが、BSch3Vに近い背景色が明るい設定にしてみました。

001_20081115162753.png 002_20081115162815.png


サンプルの回路は、異なるGNDレベル間でI2C その1のものです。LTspiceデフォルトの色設定とBSch3V風の色設定の比較をします。
色設定は、[Tools]→[Color Preference]で変更できます。

○Schematic

002_20081106233829.png
LTspiceデフォルトの色設定

001_20081115162753.png
BSch3V風色設定


Wires
 Red: 0
 Green: 125
 Blue: 0
Junctions
 Red: 0
 Green: 125
 Blue: 0
Component body
 Red: 192
 Green: 0
 Blue: 0
Graphic Flag
 Red: 192
 Green: 0
 Blue: 0
Component Fill-in
 Red: 255
 Green: 255
 Blue: 192
Component Text
 Red: 0
 Green: 0
 Blue: 0
Flag Text
 Red: 0
 Green: 0
 Blue: 0
SPICE Derective Text
 Red: 0
 Green: 0
 Blue: 0
Componetn Text
 Red: 0
 Green: 0
 Blue: 192
Unconnected Pin
 Red: 0
 Green: 125
 Blue: 0
Heighlight Color
 Red: 255
 Green: 0
 Blue: 0
Grid
 Red: 192
 Green: 0
 Blue: 0
Background
 Red: 255
 Green: 255
 Blue: 255

○WaveForm

003_20081106233835.png
LTspiceデフォルトの色設定

002_20081115162815.png
BSch3V風色設定


Traceはすべてデフォルト
Axis
 Red: 0
 Green: 0
 Blue: 0
Inactive Axis
 Red: 0
 Green: 0
 Blue: 0
Grid
 Red: 0
 Green: 0
 Blue: 0
Background
 Red: 255
 Green: 255
 Blue: 255

これでLTspiceの画像を印刷するときのインクの量が減ります(笑)

tag: LTspice BSch 

BSch3V用ボディダイオード付きMOSFETシンボル/トランジスタのシンボルについてる○の意味

FETを用いたUSB機器の電池/Vbus切り替え回路などの記事につかったボディダイオードのシンボルも描かれたMOSFETシンボルを公開します。




この記事の一番下の引用部分をテキストエディタで適当な名前(例えばMOSFET.LB3など)で保存すれば普通のライブラリファイルとして使えます。ただしビットパターンは含んでいません。

---

これだけでは、さびしいので豆知識を一つ。
トランジスタやFETのシンボルには周りを○で囲ってあるものと無いものがあります。
この○は、パッケージを表しているんだとか。したがってボディダイオードを表現するためには、ダイオードの記号をパッケージをあらわす○の中に書かなければいけません。

では、○の無いトランジスタの記号はどのようなときに使うのでしょうか?
答えは、IC等のパッケージ内部に複数のトランジスタを含む回路図を書くときです。SPICEはもともとICを設計するために作られたソフトです。LTspiceのトランジスタのシンボルに○が付いたものが存在しないのは、おそらくこのことに起因するのでしょう。

この話はダイオードにも当てはまるのではないかと思うのですが、なぜかダイオードは○に囲まれたものをあまり見ません。○で囲まれているダイオードは何故かたいていの場合LEDです。不思議ですね。

とはいえ、趣味の電子工作レベルでは、このようなことはあまり気にせずに回路図を書いてしまう場合が多いです。とくに手書きで回路図を書くときは、○で囲むとかめんどくさいですしね。

MOSFET.LIB3
+BSCH3_LIB_V.1.0PROP:+PTN,N:MOSFET-NCH,X:61,Y:61+C,W:1,S:0,F:-1,X:0,Y:0,X:60,Y:60,-C+L,W:1,S:0,X:30,Y:30,X:30,Y:60,-L+L,W:1,S:0,X:30,Y:30,X:21,Y:30,-L+PG,W:1,S:0,F:1,N:3,X:45,Y:27,X:41,Y:33,X:49,Y:33,-PG+PG,W:1,S:0,F:-1,N:4,X:41,Y:27,X:49,Y:27,X:49,Y:26,X:41,Y:26,-PG+PG,W:1,S:0,F:1,N:3,X:17,Y:30,X:24,Y:27,X:24,Y:33,-PG+PG,W:1,S:0,F:1,N:4,X:9,Y:20,X:10,Y:20,X:10,Y:40,X:9,Y:40,-PG+L,W:1,S:0,X:0,Y:30,X:9,Y:30,-L+PG,W:1,S:0,F:-1,N:4,X:15,Y:26,X:15,Y:34,X:16,Y:34,X:16,Y:26,-PG+PG,W:1,S:0,F:-1,N:4,X:15,Y:39,X:15,Y:47,X:16,Y:47,X:16,Y:39,-PG+PG,W:1,S:0,F:-1,N:4,X:15,Y:13,X:15,Y:21,X:16,Y:21,X:16,Y:13,-PG+L,W:1,S:0,X:30,Y:43,X:17,Y:43,-L+L,W:1,S:0,X:30,Y:17,X:17,Y:17,-L+L,W:1,S:0,X:30,Y:0,X:30,Y:17,-L+L,W:1,S:0,X:30,Y:10,X:45,Y:10,-L+L,W:1,S:0,X:45,Y:50,X:30,Y:50,-L+L,W:1,S:0,X:45,Y:10,X:45,Y:50,-L-PTN+COMP,N:MOSFET-NCHX:6,Y:6,B:1R:QP:MOSFET-NCH+PIN,N:,L:T3,T:Sm,M:D,-PIN+PIN,N:,L:B3,T:Sm,M:S,-PIN+PIN,N:,L:L3,T:Sm,M:G,-PINNOTE:,-COMP+PTN,N:MOSFET-PCH,X:61,Y:61+C,W:1,S:0,F:-1,X:0,Y:0,X:60,Y:60,-C+L,W:1,S:0,X:30,Y:30,X:30,Y:60,-L+PG,W:1,S:0,F:1,N:4,X:9,Y:20,X:10,Y:20,X:10,Y:40,X:9,Y:40,-PG+L,W:1,S:0,X:0,Y:30,X:9,Y:30,-L+PG,W:1,S:0,F:-1,N:4,X:15,Y:26,X:15,Y:34,X:16,Y:34,X:16,Y:26,-PG+PG,W:1,S:0,F:-1,N:4,X:15,Y:39,X:15,Y:47,X:16,Y:47,X:16,Y:39,-PG+PG,W:1,S:0,F:-1,N:4,X:15,Y:13,X:15,Y:21,X:16,Y:21,X:16,Y:13,-PG+L,W:1,S:0,X:30,Y:43,X:17,Y:43,-L+L,W:1,S:0,X:30,Y:17,X:17,Y:17,-L+L,W:1,S:0,X:30,Y:0,X:30,Y:17,-L+L,W:1,S:0,X:30,Y:10,X:45,Y:10,-L+L,W:1,S:0,X:45,Y:50,X:30,Y:50,-L+L,W:1,S:0,X:45,Y:10,X:45,Y:50,-L+L,W:1,S:0,X:25,Y:30,X:16,Y:30,-L+PG,W:1,S:0,F:1,N:3,X:30,Y:30,X:23,Y:33,X:23,Y:27,-PG+PG,W:1,S:0,F:1,N:3,X:45,Y:32,X:49,Y:26,X:41,Y:26,-PG+PG,W:1,S:0,F:-1,N:4,X:49,Y:32,X:41,Y:32,X:41,Y:33,X:49,Y:33,-PG-PTN+COMP,N:MOSFET-PCHX:6,Y:6,B:1R:QP:MOSFET-PCH+PIN,N:,L:T3,T:Sm,M:D,-PIN+PIN,N:,L:B3,T:Sm,M:S,-PIN+PIN,N:,L:L3,T:Sm,M:G,-PINNOTE:,-COMP-BSCH3_LIB_V.1.0

tag: BSch トランジスタ FET 

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